声帯まわりの不調や不安は冬場になると少し増えます。
冬場になると、声の嗄れなどに悩まされる方が増えますが、特にこの秋から冬の移行時期は要注意です。
最近私の生徒さんの中で、1年ぐらいレッスンを続けて「家族に比べて自分だけまったく風邪をひかなくなった」と言う方がいらっしゃいます。
元々その生徒さんはご本人的にも他者から見ても「長時間話すと声が嗄れる」という症状に悩まれていて、当初は、とにかく私もスタミナ重視で、声が嗄れなくなるようなボイトレをめがけてやっておりました。
最近ではその生徒様が歌に目覚められて、歌の発声を強化しながら話し方にそれを活かすというようなことをされています。
その生徒さんは受講頻度が高く、週に1度私のレッスンを受けられていますので、やはりそれだけの変化は否めないな・・・と節に感じています。
歌のボイトレと話しかたのボイトレの違いは?と良く聞かれますが、究極の所、「最終的には交わる」と言うのが正しいです。
ただ経験上、話し方や声優、ナレーターさん向けのレッスン(主に原稿を読むレッスン)敷かされていない方が歌をやり始めたら急激に発声が良くなったりすることがあります。
声帯結節等不調を予防するには、まず第一に「鼻風邪をひかないこと」です。
喉が乾燥して嗄れて、声が出なくなる。という事ももちろんありますが、
どちらかと言うと、鼻の風邪や副鼻腔炎などを経て、鼻の通りがグッと悪くなったり、併発した上咽頭炎が災いしてすっきり声が出づらい(声嗄れを起こす)
という事も良く見られるようになります。
声帯結節は、その名の通り、結節が声帯に出来るのですが、断続的に良くない発声(きちんと声帯の左右が合わさっていないまま、良しとして声を出すこと)
をされていると特に悪いです。
常にアレルギー性鼻炎などで鼻が詰まっている方は、基本的に息が鼻から抜ける感覚が弱いため、声帯を閉じる感覚も連動して弱くなります。
そもそも「鼻から息が出る感覚がわからない」という方もいるぐらいです。
勿論私も含めてですが、女性は特に年齢とともにホルモンバランスなどで色々な不具合も出やすいので、注意しながら過ごしてみてください。
参考動画
声帯結節対策のレッスン
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