声優養成所とボイストレーニングスクール
声優養成所さんの現状ですが、一時の「声優ブーム」も第四次を終え、今かなり落ち着いてきています。
また、大手の声優事務所に所属をしてもランカーになっても仕事をもらえる人が一握り。
皆さんやっとジュニアになっても、仕事もなく結局退所をするか、アルバイトをする生活を余儀なくするかの二択という感じになります。
段階の声優養成所よりも実務よりな事務所を求める傾向
ムラーラミュージックオフィスが考えているので、スクール独自で「声のお仕事を紹介できる様になること」
他事務所さんと提携して優先的にオーディションを受けられるようになること。
今こちらに関しては準備中でございます。
年に一度のチャリティイベントなどでMCとして活躍いただくなど、色々と考案中です。
ムラーラの生徒さんの中には独自でHPを作成し、声のお仕事を受注している方もいらっしゃいます。
もし、ご本人にやる気があるのでしたら、HPを制作するサポートなども積極的に行います。
また、声優養成所さんの中でも「おすすめな事務所」さんをご紹介できます。
ある程度、いろいろな生徒さんが通われてくるようになり、
声優養成所の現状がわかってきました。
ムラーラミュージックオフィスにはランカーとなっている生徒さんもいらっしゃいますし、過去に
養成所生だった生徒様もたくさんいらっしゃいます。
その中で、この事務所、あの事務所の現在過去、など色々とお伝えできることも数多くございます。
ムラーラミュージックオフィスの生徒様に特別にご提示させていただきます。
声優養成所に通うかボイストレーニングスクールに通うか?
こちらはこのように二択で考えていただけたら と思います。
どうしても大手事務所に入りたければ大手事務所の養成所から。専門学校からの流入は比較的厳しいので×
事務所に入るメリットはやはり、大きな仕事の受注があるか、ないかである。
そうではなく、こだわりがなくとにかく声の仕事がしたい、という事であれば
確実にボイストレーニングスクールのほうがスキルアップ可能です。
その理由はやはり、大人数レッスンでは細かいところまでいきわたらないという点です。
30人のレッスンを2時間だとして、一人当たりに割ける時間はどのくらいなのでしょうか?
そこに疑問を感じたり、結局現場で注意をされて初めて気づくこともあります。
リップノイズ、顎関節症、あるにも関わらず気づかない例もあります。
事務所のランカーになってボイスサンプルを録音するときに初めて指摘されるパターンもあります。。。
声優事務所というくくりではなく、ボイストレーニングスクールを選択してもよい時代が来ています。