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ナレーション原稿はご自分に合ったものを選びましょう。

ナレーション原稿」。これって結構選ぶのが難しいです。というよりも、そもそもあまり出回っていません。特にボイスサンプルで使えそうなものって本当に落ちていません。そして、何より大事なのはいくらナレーションでも「自分のキャラにあった声質のものを選ぶ」という事です。

実は最近のナレーションの主流はフラット読み。

最近のテレビCM(商品ナレーションなど)を見ていくと、あることに気づきます。基本的には抑揚をつけずに読んています。女性も男性も同様の流れになってきています。ただし、「声の主のキャラクター性がある程度認知されている場合はキャラクター性が優先にされます。

今のナレーションは、大きく分けて2パターンになります。1)あくまで製品や会社名などをピックアップすることが大きな目標のナレーションの場合は、抑揚をつけません。2)声の主のキャラクターが立つ場合は「声の主をピックアップするようなナレーション構成をする」。という事です

時代劇モノのナレーション、動物癒し系、ドキュメンタリ、CMナレーション、ラジオCM、VPなど。

色々あります。特に声優さんや声優志望で養成所に通われていた方は、声を作って演技をすること。に慣れており、ナレーションも同様のくくりとして読み癖がついてしまっている(演技癖)場合も数多く存在します。ナレーションのワークショップなどに行ってまずぶつかる壁がそこです。もっと自分の声で勝負したほうが良い。と言われてしまうのです。

自分の声にあった(自分の声と似たナレーターさんの適性を見る)良いものを探す。

例えば「すぎもとるみ」さんというベテランナレーターの方がいらっしゃいます。深みがあって、ちょっぴりアクがあって。

時代物を読んでも行けるし、ドキュメンタリーも内容によってはとてもはまります。彼女の声を目指す、低音域のナレーターさんなんかもいらっしゃいます。一番良いのはテレビ番組を予約して動物ドキュメンタリー番組などのナレーションをとりあえず紙媒体に落としてから、特定情報をモジッて全く同じ原稿にならないように修正を加える。という伝統的なやり方もあります。あとは、イメージを紙に書き出すのもありかと思います。例えば

シリアス、癒し系、コメディタッチ、番宣、メッセージ性、ドキュメンタリー、感動、などです。

ナレーション原稿が手に入りにくい場合は、「コピーライター、サークル」や、「コピーライター、フリー」などの検索ワードで拾うと、たくさんのコピーライト文章が見つかります。後は、慣れてくると自分でどんどん文章を作成することが出来るようになってきます。例えば

「私の名前はミミ、実は私 猫なんです。」

みんなからは、決まったところにいられない落ち着きのない猫って言われてます。

でも、本当はどうしても離れられない場所があるんです。

~それは、3年前、飼い主さんと最後に訪れた 夏の海・・・・。

ここで飼い主さんは私に、「ミミという名前を付けた本当の理由を教えてくれました」。

飼い主さんが愛した、たった一人のイタリア人の女性の名前だったのです。

~「ミミ」。耳に馴染んで、そして愛された音の配列。

「ミミ」と名前を呼ばれるたびに、飼い主さんの目にうっすら涙が浮かぶのを確認するのでした・・・・。

と、このように「動物が自分の気持ちを代弁する」ような読み物もナレーションの中には存在します。

赤ちゃん用オムツCMでもありますね。赤ちゃんが大人を見ている時の気持ちを語っているもの。

こういったナレーション原稿を見つけたり、ご自身で作成したり、ナレーターさんはみなさん苦労されていらっしゃいます。

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