声嗄れは、自覚した時点で治すべき理由。

声嗄れを早めに治しておくべき理由。

 

みなさんこんばんは。宮島知穂です。急に暑くなり、世の中では既に冷房を活用している人も少なくないのでは…と思いまして・・・・
こんな時に、「冷房で余計に声帯に負荷をかけてしまう状況に早めに対処してほしい」と思い、ブログにすることにしました。
実は、過去に「自分ではそんなにひどいと思っていなかった」と言う生徒さんで、結構きわどい声嗄れをされている方がいました。
特に、アナウンサーの方などで、普段から割と普通の方より1段高めの声を出す方や、いわゆる一般的なナレーターさんが語る声よりも、職業上若干張らなくてはならない方などに多く見られます。職業を限定するわけではないのですが、やはりアナウンサ―の方やキャスターの方、ナレーターの方の中でも比較的テンション高めの読み物を読まれる方などにハイリスクの方が多く見られます。
アナウンサーの方に多い理由は、普段から1段高めの声で話すように訓練されていて、世間一般的に見ると「とてもきれいな声」なので、わかりにくい。と言ったようなことや、
これはそもそも論になってしまうのですが、アナウンサーさんに選出されるような美声の方(聞きやすさをまず求められるので)というのは、基本的に私(宮島)みたいな、拡散型の落ち着いた声の人はあまり選ばれずに、もともと「パリっと」した、甲高い声の方が多い印象があります。
その為、ご本人も、周りも気づきにくい。と言う実情があります。

過去、3名ほど寸前で回避しました。

クラシック声楽の世界では、「ポリープが出来ても喉の手術はするな」と言う先生もいます。
これはとても難しい問題ですが、実際私の知り合いも、信頼できる名医の先生に手術してもらって、その後、歌が歌えなくなって、リハビリに何年も費やした、と言う方もいます。
勿論、絶対、というわけではありませんが、私も比較的安易に手術はすべきではない、と考えています。
1番の理由は、手術をしたところで再発のリスクを初めに下げておかないと、意味が無いからです。
特に、ポリープと違って、結節は突発的な事故ではなくて、長年の発声の癖が原因だとわかってしまっています。
癖を変えなければ結局のところ、同じことを繰り返してしまいますので・・・。

以前、3名ほど「このまま行ったら、良くないな」と思える声嗄れの方がいらっしゃいました。
その方たちには、しばらくここから3か月ななめ30度に向けてささやきボイスを多用して喋ってくださいね。。。と依頼すなどし、根本の発声原因をつぶしていきました。
寸前てとどまり、病院のお世話にならずに済みましたが、ちょっとでも体調が悪くなると、やはり弱い部分ではあるので、声嗄れは発生しやすい方たちです。
その方の体調、アレルギーの有無なども加味しながら、様子を見ていく必要があります。

 

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