沢山の生徒さんがご自身のボイスサンプルを更新しています。
ここ最近、事務所に所属されているかたも、そうでない方もボイスサンプルを更新される方が増えてきました。
４月以降、心機一転で新しいボイスサンプルで営業をしたいのですね♪
私の方は、レッスンの中でもBGMや原稿についてのアドバイスを沢山しております。
原稿選びとBGM選びでほぼボイスサンプルの付加価値が決まってしまうという感じです。
ボイスサンプルは、基本的にポートレートと同じなので、過去にこういう仕事をやりました。という事で、直にボイスサンプルに
過去のお仕事ネタを掲載している方もいらっしゃいますが、それはもう事務所が大手で、そのお仕事先（エンドクライエントさん）とある程度公認の間柄でないと難しいと思いますので、
大体の方が既存の企業名や商品名を名乗らずに、独自の原稿で勝負される方が多いのです。
ボイスサンプル原稿にセンスが無いと、オーディションに通りません。でも逆もしかり。
その方の抜群のセンスを、ボイスサンプルから感じることが出来れば、お仕事のチャンスは沢山めぐってきますね。
本日、ムラーラのYOUTUBEで私の最近の活動を語る動画を出しましたが、その中でボイスサンプルの作成に関しても少し触れています。
ボイスサンプルを作るときには、その方に
似合う色か
時代に合うコンセプトか（流行り）
などをメインに考慮します。又、過去その生徒さんに沢山仕事の依頼が来た内容物をなるべくサンプルに反映する。という事も大切だと思っています。
クライエントさんもその音源を聴いて、「やっぱりね、これは合うと思った」と言う風に想像できるのが大切ですね。
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