もくじ
代表のレッスンチェックを積極的に行っています。
今までボイストレーニングを動画でお勉強されている生徒さんは割と一定数いらっしゃいます。動画でお勉強をされてたくさんの知識を身につけられている印象です。私はこういったことは一切否定しません。何故ならば私よりも豊富な単語でボイストレーニングのことを語られる方もいらっしゃって「すごいな!」と率直に感じるからです。
私の提唱するボイストレーニングは、ひとえに声優さんであったら、今現場で求めている物、はやり廃り含めて。です。
こういったものは、実際にはYOUTUBEなどでも数多くは取り上げられていません。それに滑舌トレーニングと言っても一言では絶対に片づけられないものとなっています。何故ならば10人が10人とも顔の作りが違うように、顔の作りが違えば当然声も違います。そして、その声を作っているのは何よりも骨格です。その骨格によって決まるのが舌の位置や歯並びとなっています。
ここ最近最も多いのは50代以上の方の歌唱力アップのためのレッスン、あるいは若い時に歌い手だったけど、若い時ほどの声が出ない。というようなレッスン、そして30代の方々の声優さんやナレーターさんの方々の職業のためのボイストレーニングです。
実は、この方々は全員に共通点があります。
レッスン先に求めているのは、いわゆる楽しむためのボイストレーニングではないということです。
プロとしてお金をもらう職業の方以外でもプロ水準のレッスンを求めている。
ボイストレーニングに必要なスキルは、高いコミュニケーション能力、音楽能力、そして何よりも聴力です。
正直聴力がダメだったら何のレッスンも出来ません。もっと言えば、聴力さえあればそれだけでレッスンはレベルの高いものに成り立ちます。実は、趣味でレッスンをされたい方が求めている物というのが、いわゆる「音楽を楽しみたいレベルのレッスンでは不足している」ということがわかっています。
年齢を経て、急激に声が出なくなってしまったような方々は、すでにお医者様から「歌うことをあきらめたほうが良い」というレッテルを貼られてしまった方も少なくないです。例えば良いお医者さんであれば「声帯萎縮は声を出さないより出したほうがいいから、ボイストレーニングとかカラオケとかどんどんしたほうが良いですよ」と言ってくださいます。
が、そういった具体的なアドバイスがない場合いきなり「歌を歌うには不具合が多い喉ですね」。と言われて終わってしまいます。それでは困ってしまってどこへも行ける場所がありません。我々はそういった生徒さんに特に来ていただきたい。と考えています。
代表のチェック制度を設けました。
私のレッスンは1レッスン制です。ですが、定期的に通ってきたい方にとっては日数的には難しくなると思います。私のレッスンを直接的に行わず、他の先生のレッスンの合間にほかの先生を介して、質問事項や、音声チェックなどのメンテナンスとしてご利用していただく方法を確立しました。
是非お問い合わせの際に担当講師にも聞いてみてくださいませ。ただし、電話やスカイプなどの音声チャット機能はありません。
上記ページから、代表レッスンの詳細をご覧いただけます。
応援お願いします
にほんブログ村