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もくじ

厳しめレッスンとは?どんなこと?

ムラーラミュージックオフィスのレッスンは、ちょっと厳しめです。(笑)

厳しいというのは、「内容的にああしろこうしろ」と厳しいのとは違っています。

まず第一に、時間と曜日が固定なのです。オンラインでもです。

まず、人によっては「時代に合っていない」と言われる要因でもあります。

ですが、ぶっちゃけフレキシブルにしたとたん、マジで来校率が下がって、欠席ばかりになります。

これは、昔私が勤めていたスクールでガチで二極化していました。

大反対です。というよりも、成果が全く上がりません。

いつでも行ける、と思えば「またでよいか」になります。

またで良いか。と思える半端な状態では、その道で飯が食えるとは到底思えません。

体調が安定しない。に対しても厳しめです。

女性の場合には、男性と違い月の満ち欠けなどの影響を受けたり、ホルモンバランスで一定の年齢以上(早い方だと20歳以上で)から、体の不調が出やすくなります。

これはとっても大変なことです。

ですが、頻繁にあまりにも体調がよくない。というのは、やはり生活習慣を見直した方がよい案件です。

この仕事は声を使います。ですので、声を鍛えることをベースに考えていくので、適する訓練が出来ると、

次第と体調も安定してくる方が少なくありません。レッスンを始めてから風邪をひかなくなった。というかたもいるくらいです。

そういった面でもやはり規則的に受けるのが良いと思います。

自分の出来ていない箇所を指摘してもらうのを待たない。

これはどういう事かと言いますと、私が最近色々見ていて感じるのは、出来ている方であればあるほど、「今この音源聴いてもらえませんか?私としては、ココがこんな風に出来ていないと思うんですが、

聴いてみてどう思いますか?」と、ある程度ご自分の感覚を伝えてくる方が多いのです。

この、どう思います?が実は非常に大事で、これが「全く見当もつかない。指摘される意味が分からない。でも、毎回同じことを指摘される。でもどうしたらよいかわからない」という負のループに陥ってしまうと、

実はここで答えを外に求めに行きます。

やたらと勉強会に参加したり、ワークショップに出かけたり。一旦、自分の「出来ている」に目を向けた方が、出来ていないことの正確性に気づきます。

ここが一番大事なことかもしれません。

うちの場合には、私の生徒さん以外でも、先生を通じてお悩みを投げかけられることがあります。

結構細かくその都度アドバイス等をしていくのですが、同様に厳しめの回答を投げかけます。

私の仕事は、単純にレッスンで身になる技術の提供、のみならず「気づき」を投げかけることなのです。

これが、どの業種でも絶対的に必要とされる能力だと私は考えています。

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