Pocket

もくじ

ナレーターさんも日々進化する。

今まで(正確にはコロナ前)までは、対面でレッスンしていた生徒さんもオンラインに切り替わっている方が多くなりました。

(そのためにもう2年以上お会いできていない方も少なくないのです・・・さみしいですが)

ただ、宅録環境のままにオンラインレッスンをしているので、「ああ、収録している声もこんな風に良い声で聞こえるのね?」と思う事が多いのです。

今日も、レッスンだったナレーターさんがとっても美声で・・・うっとりしてしまいました。

その声の主はこちらの方、「やましょう」さんです。

こちらのやましょうさんは、もともと外国語映画吹き替えやナレーションなど、色々とお仕事をされている方なのですが、レッスンでオンラインでお会いすればするほど

本当、うっとりするような声でナレーションを読まれるんですよね・・・。

それに、読みとちりが所見でもほぼ無い。おまけにアクセントはパーフェクト。滑舌も。

声って遺伝的な要因も大きいので、骨格や色々な所から「ラッキー!」という方も多いのです。きっとやましょうさんもそうだと思います。

ボイトレで何をするのか?

ナレーションのためのボイストレーニングには色々ありますが、まずは「声のレンジを広げること」これは絶対的に大切な施術です。

オンラインのレッスンの場合、先述しましたように宅録の環境と同じようなセットアップで行う事が多いので、ついて体も固定された状態になってしまいます。

そういったときに「首の位置、肩の位置、座り方」等どうしても通常の立位のボイスとレーニングより肩幅が内まきになったり、色々不具合が出てきます。

一番はそのままの姿勢でも立位と同じような声を出せることにあるのですが、まずは立った姿勢でどのくらいきれいな声が出せるか。という事を意識いただいたりします。

次に、滑舌です。滑舌も同様に姿勢がかなり重要になります。姿勢を整えて顎、首、舌、頬の位置を確認していきます。

有声音をきちんときれいに発声していきます。このように、母音、子音をきちんと区別してきれいな発声を心がけていきます。

ちなみに、滑舌トレーニングもムラーラのオリジナルメソッドを使用していきます。このメソッドを利用して、滑舌を完璧にしていきます。

ズバリ、テキスト名は「今日からあなたも滑舌王者」です!

 

応援お願いします

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ
にほんブログ村
Pocket