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もくじ

オンリーワンよりも、「フォーワン」を目指す。

皆さん。こんにちは。前回のブログの内容からは少し飛んでしまうのですが、ただ、全く関係ないわけでもないので

間に入れさせていただきました。

最近私の周りで(生徒さん含め)TIK TOKや、インスタ、YOUTUBEなどで、結構数字を伸ばしている方を多く見ます。

元々私の生徒さんは、「自分はこんなことがやりたい!」というこだわりをすごく持っている方が多くて、ゆえに、誰かに何かを依頼するにしても、「う~ん、ちょっと違うんだよな。・・・だから、もういい!自分でやる!という具合にどんどん自分自身にスキルを身につけていってしまう方が多いです。

逆にそういう方の場合には、一旦やりだすと止まらないですし、はじめは「アンチ」を気にして先に進めないでいるのだけど、

やっていくうちに、アンチ自体が気にならない存在になっていくという(私と似た性質)をすごく持っているなあ(笑)と感じているのでした。

逆に、初めが順調でとんとん、といった方でも、もともとの芯の部分に「自分は自分だから何を言われても関係ない。それが俺流」という部分が無いと、何かにつまずいたりしたときに

起き上がるのに少し時間がかかります。

そういった時も、もう例えば私と付き合いが長ければ、話してくうちに「ぐぐ」っと回復していって、さらに今までよりよい結果を残す。

ということもわかっています。

オンリーワンとフォーワンの違い(ちなみに、これは私の勝手な造語です。)

SNSが発達して、個人が情報発信を出来るようになると、決まって起こるのが「誰かよりも新しいものをやろう」という発想になることです。

勿論それも大事なのですが、最近TIKTOKでバズっている人の中には、大しておしゃれもせず、寝巻のままで何となくダラダラ話しているだけで随時閲覧者が1000人を超えている人などを見たりすると、

「え?」と思うのですが、きっとその方はそれでキャラクター性が成り立っているのですね。

オンリーワンの場合には、「誰もまだやっていないこと」を誰かよりも早く取り入れて広める事を指すのですが、

これからの場合「何をやるかより」「誰がやるか」にもっとフォーカスされていくと思います。

ちなみに、うちのスクールの場合には、数字(生徒さんの数)よりも、確実に生徒さんの成果主義なので、ある意味、多分他にはないと思いますね。

例えばトレーナーがブランディングに成功すると、勝手に有名人を指導する機会がやってきます。

となれば、またその派生でうまく、テレビに出たりして有名人を指導する機会がやってきます。

確かにその路線もいいな~と思うのですが、「狙えないと通えない」「狙って探さないと見つからない」「入ってみたら、何じゃこれ?何このボイトレ、すごくない?」

ってなるわけです。

実際通われている方の感想がまさにそれで、最近言われたのは「ここを見つけた自分をほめたい!」でした。

ここにぽつんと一軒家的に有名になると良いな~

 

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