声を聴くとわかる体の事。
先日より、プロモーションのお話をよくしているのですが、そのことに関連して一つお話していきたいと思います。
まず、今私のボイトレには1つの呼称があります。それは、ボイタリティメソッド。です。ただ、自分のボイトレを何か一つの言葉に出来ないか?と考えた時に、当時のコンサルの方と一緒に考案したのがその名称でした。
ボイス+メンタリティ。しかしながら、この言葉だけで私のレッスンを表現するのは難しいのです・・・。例えば、
- 声を聴いたときに左右バランスが悪いと、どちらかの肩周りが凝ったり、冷えていることがある、
- 声の時にいつもより、下半身に力が入っていない場合や、声が震えている場合には、腹痛がある場合がある。
- いつもより腰をかばった声になっている時、女性の場合には月経の最中だったこともある。
- 鼻炎はすぐにわかります。(単純に鼻声というだけではない)
- 全体的な体の不調(姿勢に現れます。もともと反り腰の人は、より反り腰になり、猫背の人は猫背がひどくなります。)
と、このような感じで挙げるときりがありません。。。
ちなみにSLS等の有名なメソッドを除いて、個人的に名称を付けてメソッドにするのが今までの主流。そのように思っています。
だいたい流れ的に、メソッド名をつけて、ライセンス形式にして、資格ビジネスにする。
これが今までの通常の流れかと思うのですが、その流れはもうちょっと時代に合っていないと考えているため、あえて名前を付けておりません。
うちのレッスンのイメージは
◇通常のボイストレーニング(幅広いレッスン)
◇実は滑舌にこだわりがあるレッスン(滑舌の聴き方は宮島から講師にシェアしています)
◇ビジネス方面に役立つコンサルティング(これは宮島のみの対応です)
◇ボイタリティメソッド(アスリートに対して行うような施術に近いボイトレ)
とこのように、一番上の(通常のボイトレ)から、上層に向けてピラミッド型になっていきます。
中に入ってみないとマジでわからないようになっています。(表向きは別に普通だからです)
ちなみに、アスリートのトレーニングの話を以前聴いたことがありますが、フィジカルとレーニングとメンタルトレーニングの比率は半々だと聞いたことがあります。
ただし、うちの場合にはいわゆる「メンタルレッスン」はしません。
そもそもメンタルっていうのは、ぶっちゃけ「自分の軸を持つこと」が最終的な目標になるのは相場が決まっているので、
何がしたい?何になりたい?どうしたい?どうなりたい?
を聴きだして、そこに向かって訓練して作りがあげれば、それでOKなので、あとは勝手に伸びていくだけなのではっきり言えば
メンタルと言えども「技術」「スペシフィック テクニック」の共有なのです。
というわけで、明日もがんばりましょおう!
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