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シミュレーション練習よりも有効なのは「心理学」ボイストレーニング

ここ最近、面接対応やオーディション対応のボイストレーニング依頼が増えております。私は、間違いなくボイストレーニングに「心理学」知識は必要だと自負しております。本当に面接やオーディションに通りたければまずそこを「網羅」しなければならない。ぐらいに思っているのです。

シミュレーショントレーニングとは?

相手(この場合講師)を面接官に見立てて「実際に面接をしている際の状況」などを再現しながら質問事項をあらかじめ予測して実際の面接形式などに沿って行うトレーニングである。

シミュレーションももちろん全く意味がないトレーニングであるとは言っていないのでご理解ください。実はこういうケースがたたあるのですが、文章を考えすぎてしまい、またそれを丸暗記して「流れるように読んでしまう」。

ナレーションももちろんそうですが、番組名、商品名、人名、など強調するべき項目に対するアクセントやトーン、そこをどう生かして転がしていくか、それを私たちは研究して生徒様側に提供します。

「私の名前はは〇〇です。私は大学を卒業後〇〇に入社し〇〇部署で●●という仕事を任されておりました。この仕事の中で得たことは〇▽■~」このようにスムーズに語ることも必要ですが、大事なのは

  • 自分のPRポイントの最大は何か?
  • 人と違うところはどこなのか?
  • 何故この会社を受けに来たのか?その熱意や抱負を感じられるのか?
  • 落ち着いて質問を読み込み、呑み込めているか。

質問は「聞き取れている」だけではだめで、相手が一番聞きたいことは何か?または一番知りたいことは何か?あるいは、本当の所自分の事をどう思っているのか?これが呑み込めていないと話になりません。

質問されてから 「はい」 と返事をしてから答える理由。

質問を受けてから「はい」と返事をしてから、答えを話すように言われます。この時に、「ハイ」の後の間がなく、

「ハイ〇〇〇で●●です。」だから「●●で」と続けると、

「自己主張の大変強い人」という印象を与えてしまいます。「ハイ」と答えてから間があって考えるスペースがあるくらいのほうが、「この人は人の話を聞く余裕がある人だ」と思われるのです。

面接もオーディションも、受かる人は全部受かる受からない人は全部受からない。なぜ?

何故、面接やオーディションは「受かる人」と「受からない人」が真っ二つなのでしょう?

このブログを読んでいる方は大変ラッキーですよ。

私は生徒さん全員の方が「オーディション」だろうが「面接だろうが」「昇進試験だろうが」常に、全部受かりに行け!と言って送り出しています。ただその時に最も重要なのは 自信と謙虚さです。

自信と謙虚さ。

これは正反対な性格の様に聞こえます。あるいは、自信を持っている人は謙虚さが足りないのでは?と思いがちですが逆です。これがわかる人は、はっきり言って「パスする人」です。

相手のニーズを把握します。そして自分のニーズとマッチすれば採用される、といえばそうではありませんよね?逆もしかり。ニーズに合わなくても採用される場合はあります。それはその人そのものの「魅力」に魅せられたから。

面接に受かるには、己を知っていなければどこに行っても無駄です。

自分という人間のチャームポイント、自分という人間のウィークポイント。これを良く分かっている人は「人事の人に良く分かられます」。そのうえで、「自分はこういうものですが、是非よろしければよろしくお願いします」。

という気持ちが相手の心を動かすのです。これお見合いも同じですよ?

要は、自分という人間はどこに行っても必要とされるべき人間であるという自信はありながら、もしこんな人間でもよろしかったらどうぞ仲良くしてください。という自信と謙虚さの表れが勝因という事です。

ムラーラではシュミレーションよりも、自己分析能力アップを図ってからオーディション、面接に臨みます。

ボイタリティメソッド=ボイス+メンタリティ。

 

 

 

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