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もくじ

ナレーション原稿置き場とナレーションレッスン

ナレーション原稿を更新しました。PDFとなっております。自由にダウンロード可能ですが、ご使用される場合、発生した不利益に関しては一切の責任を負いかねます。ナレーションのボイスサンプルなどにご使用ください。

ナレーション原稿2

こちらよりDLください。今回は、ラジオCMとショートナレーションを一つ貼りました。

ナレーションのレッスンって「ここまでやるの?」

ムラーラミュージックオフィスのナレーションレッスンは、通常の滑舌トレーニングのほかに、音感トレーニング等も行います。実際ナレーションを読むときにその方の「音感」は大いに関係してきます。

声も良い、滑舌も悪くないのに、なんとなく「締まりが悪い」ナレーションを読んでいる方がいらっしゃるとしたら、ご自身の読んでいる読み物のフレージングがうまくつかめていない。という事があります。ナレーションのワークショップに行った先で教えてくださる先生は現役のナレーターの方が多いのです。現役のナレーターさんは当然現場が長く、中にはご自身の読み方やキャラクター性が確立されている方も多いのです。そうなると当然「出来上がっている」ので生徒さんは先生のその読み方に慣れ親しんでいかなくてはなりません。

ボイストレーナーは通常は「読み方」の指導ができません。

ではなぜムラーラミュージックオフィスでは読み方の指導まで細かくできるのでしょうか?

☑生徒さんに現役のナレーターや生徒さんが多いので情報が集まりやすい

☑監督やディレクターからの無理難題に応えるべくレッスンを行っているので、ダイレクトに現場の声に反応しやすい

☑生徒さん自身がボイストレーニングで身に着けた技術を現場で発揮しやすく、また評価されるのでデータが蓄積しやすい

☑養成所や専門学校では個別のボイストレーニングは基本行わないため、基礎的な訓練が飛ばされているので基礎的なトレーニングを固めていくことで元々の技術が活きていきやすい。

ナレーターさんからのアドバイスが正しく理解できていますか?

我々ボイストレーナーは言ってみれば「通訳者」です。現場のプロが指導をしていることをかみ砕いて技術に落とし込んでいく作業をしていくのです。通常そこまでは生徒さん(現役のプロのナレーターや声優、その卵の方々)はそこまではできません。どちらのアドバイスもわからないからです。

「そうやりたいけどやり方が分からない。どういった自己練習をしたらよいかわからない」

「あなたは高い音が出ない。読みかたが一辺倒だといわれた。でもどうしたらよいかわからない」。これらを技術面に落とし込むのがボイストレーナーの仕事です。

ムラーラミュージックオフィス

muraramusicoffice@gmail.com

 

 

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