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有料級記事2 ブランディングの方向性について

ブランディングをする際、一番大切なことは「どういったお客様(ターゲット)に刺さりたいか」を明確にすることだと考えています。
先ほどの1の記事にも書きましたように、これは、パーソナリティブランディングでも同じだと思います。アンチが増えるのは仕方ないとして、そういった場合でも「こういう方々に一定の支持をいただきたい」と思うプランはあると思います。まず、そこが明確なのが大切です。

どういった方々に見ていただきたいか。という事がすべての始まりで、そこを間違えてしまうと、軌道修正をする際に大きなエネルギーが必要となってしまったり、むしろ、方向を変えられない。という事が起こってしまうかもしれません。

私も、時々迷う事があります。他の方を真似て「〇〇を歌ってみた」という動画を上げてみたり、歌いあげテクニックを上げてみたり、やれることは沢山あると思いますし、もっと言いますと、私のレッスンは恐らくBtoCと言うよりも本来同業の人、例えばライセンスビジネスのような、「ボイストレーナーになりたい人」向けのレッスンの方が本来需要が高いのはわかっています。ただ私がそれをしないのには理由があります。それは、「自分がまだ、そこを胸を張って自分の強みです」と言えないからです。例えば、うちが1か月で300人とか通学するマンモス校だったらあり得るかもしれませんが、現実として全然そんなところまではいっていません。

もし、それでも私がそれを利益を得るためだけに行って入った場合、確かに実入りは良いかもしれませんが、途中から方向転換が結局難しくなりますし、何より続かないと思います。
あと、エンドユーザーさんに対して責任が持てないからです。

サービスブランディングを行う上で大事な事。

「こういうお客様に来ていただけたなら良いな」という方向性が間違っていないかどうかは、実際にいらっしゃっているお客様を見て判断する以外ありません。

うちの場合は、その意味ではとっても成功しています。私が発信していることは、「滑舌、原稿読み、ボイストレーニング、表現力、考え方(意識)」の各分野ですが、基本的に今の現状を打破して、目的、目標をもってそこに対して実現できていくことを思い描ける方に来ていただこうと思っていすべての情報発信をしています。ですので、基本的に片手間感がある方が全くいません。

勿論、皆さん「プロになりたい」と思っているわけではありません。ですが、お休みされないのです。厳しさはありません。楽しさです。でも、楽しさを追求すると皆さん必ず「一生懸命」になれます。

一生懸命を続けると、それが毎日のルールになります。

サービスブランディングの一例です。

私の場合はそのラインは簡単で、まず

1 プロの声優さんやナレーターさんが個別で学べる空間を作りたい。声の仕事を頑張れるようなプロ意識の高い方のレッスンをしたい

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