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ブランディングの作り方(VOL1)有料版記事です。

みなさんこんばんは。今回は、ブランディングの仕方について書いていきたいと思います。

以前私の所にも、「ブランディングをしていきたいのだけど、いまいち方法論が無い」という生徒様からのご相談がありました。

正直、この問題(課題)は個々に違っているため、一括りにすることはかなり難しいと考えています。実はブランディングにはいくつかパターンがあると考えています。

まず、ブランディングには大きく分けて二つあると考えます。

1つ目は、サービスやサービス内容に限定をしてブランディングをするパターンです。これは一般企業で言う商品開発に近いです。ぶっちゃけ、例えば人様から愛されているお菓子の商品のすばらしさを

皆さんが熟知しているのとまったく同じレベルで、その会社の社長さんの事を皆さんご存知でしょうか?商品ブランディングが先行した場合、多くの方は、「その商品がどこの会社で作られているか知っているけど、社長さんが誰なのかは知らない」と思います。

2つ目、パーソナリティブランディングです。これは、オーバーに言えば、パーソナリティが先行して、パーソナリティブランディングと実際の人柄に乖離があるレベルでもあり得るという物で、こちらはどちらかというとタレンテッド(タレント性)に基づいていると考えます。ですので、芸能人やアーティスト、もっと言えばYOUTUBERなどがまさにこちらに当たると思います。
そして、3つ目ですが、1と2の両方というパターンがあります。この場合、商品やサービスが良いな~と思ってよくよく見ていたら、発信者や開発者がめちゃめちゃ個性的で面白かった。というパターンですね。ちょっと良い例になるかわかりませんが、ドクター中松さんや、細木数子さんのような例がそうかと思います。

ちなみに私はまだまだ出来てはいませんが、3番の1から派生した2を目指しています。それは当然で、誰も私の事なんて知りませんし興味もありませんから、ブログやYOUTUBEを見て、サービスに興味を持っていただいてから、「この先生ちょっと面白くて変な人かもしれない」という風に興味を持っていただくのが理想だな。と感じています。

絶対数では自信はありませんが、向かっていく方向性についてはある意味正解かな?と思っています。

パーソナリティ的なブランディングは時に危険もはらみます。

パーソナリティ的なブランディングで、ご自身の本質と異なっていく場合には、ご自身との乖離に悩まされることも少なくありませんし、持って行き方によっては「アンチ」が増えます。

YOTUUBERなんかは、まさにそうだと思いますが、キャラクター性を重要視するあまり、炎上してしまったり、はたまた「わざと炎上」させてみたり。プランをきちんと練っていかないと難しいのが、このパーソリティブランディングだと思っています。

次のブログではもっと、詳細に分類していったブランディング(特に1のパターンについて)お話していきたいと思います。

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