もくじ
万人受けするレッスンとしないレッスンの大きな違い。
こんばんは。宮島です。本日2本目のブログになります。
実は2023年は、多分今までで一番ブログの記事が少なかった年だったと思います。
私の体調面の事もありましたが、2023年はちょっと数字を追いすぎて、広告にだけ力を入れてしまいました。
ですが、結果を見ると、やはり私の場合はブログを書く方が良い。ブログを書いて、その記事を見ていただいた方からのお問い合わせがとても貴重だという事がわかりましたので、
今年は、ブログをとても沢山書くと思います。
良く、YOUTUBEなどの編集でレクチャーを受けると、必ずと言っていいほど「内容は完結でわかりやすく」みたいなことを言われます。
で、その通りにやってショートなどを上げると、登録者が増えたりします。でも減るのも早いです。
で、本編の動画は、面白いぐらい閲覧が少ないです。
正直内容が重いというか、「学ぼう」と思ってみないと見られない内容だと思います。(自覚はあります)
でもそれで良いのかな?と思います。その理由を次にお話します。
オーダーメイドレッスン。の本意。
実はボイストレーニングに来られる方には3パターンいらっしゃいます。
1めちゃめちゃ問題点が絞られている生徒さん
2大方問題点が絞られているけれど、問題点が実は他の部分にある生徒さん
3やりたいから始める!で、こちら側が問題点や改善点を見つけて、とっても喜んでくださる生徒さん。
この3パターンです。
①のパターンの生徒さんでも、「うわ~そんな所に目が届かなかった。目から鱗です」と言っていただける方は少なくありません。
わかりやすい所で行くと、「声が嗄れやすい」というお悩みで来たのに、実は顎のハマりが悪くて、あごの左右のバランスを整えた瞬間に声帯の閉鎖のバランスが変わり、
声嗄れの頻度が減った方。などです。
②のパターンの方も①の方と同じような感じですが、「喉が弱い」と思っていたら実は鼻の疾患で鼻から息が吸いづらい事で口からの呼吸になっていた。
等です。
他の先生のレッスンのケースではありませんが、私のレッスンを受けていただいている生徒さんの中には、■とにかく、トータル的に自分をプロデュースしてほしい。
と言うタイプの方もいらっしゃいます。
トータル的にプロデュース、と言いましても、そこまで大げさなものではありませんが、
自分にはどんな役があっていますか?とか、仕事を得ていくにはまず何から始めたら良いですか?と言ったようなことから、
人間関係のこなし方や、経営者の方であれば社員の方との向き合い方まで全てです。
これは私以外の生徒さんのレッスンでは行えません。
と、こんな風に万人受けする「ミックスボイスはこうやってやります」とか「声帯の使い方を掘り下げましょう」みたいなのは私にはあまりできなくて。
出来ないことはありませんが、専門用語を使った授業っぽい奴はあまりできない。という意味です。
そもそも、声を「ザ ミックスボイス」として認識しておらず、私の生徒さんの〇〇さんがこの曲をより良く歌うためにミックスボイスが必要だから、こういう声を出してほしい。という理想頭を見ながら、
ナビゲーションするレッスン。
と認識していただくのが一番良いのかな?
と思っています。
応援お願いします
にほんブログ村