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AIのその先にあるものを読み解く。

最近ブログを乱筆しまくっています。もう次から次へとネタが溢れすぎてきて。。。

以前もお話しましたが、2023年はとにかく数字を追いまくった1年でした。人間ドックの血液検査の数値、貧血の値、グーグル広告のアクセス数や費用対効果。

逆に去年はそのせいで途中から急に伸び悩みまして、面白かったです。12月から何となく色々がもとに戻って面白かったです。(いや結構本人的には深刻に思っていました(笑))

突然話は変わりますが、ボイストレーナーの方って結構占いとかスピリチュアル的な所によっている方って少なくないのですが、これは結構必然的な事です。
ただ、私の場合かなり特殊なのですが、ボイストレーニング自体がちょっとそれっぽいので別枠でわざわざ設けてない感じです。

2025年以降を読み解く、と大げさに書きましたが
今人々が「何を信用すればよいのか?」結構迷いの時期に入っていると思います。政治も芸能も狂ってます。でも、本当はもっと前から狂ってましたよね?
それをTella vision (テレビジョン とは、ヴィジョンを作るもの)メディアと言うのは、先行してブームやムーブメントを作るものですから、こういった事は今に始まった事ではない
むしろ、世論が反論できる場所(ツイッターなど)があるので、そこで皆さんやたら目についてイライラしたり、自分の事の様に感じたりすることが増えたのでは?と思います。

実は当校の生徒さんは、そういう意味で結構芯のある方が多いです。
ある意味で周りは周り、自分は自分。というように線引きをされている方が多いように思います。
ちなみに、今こうしてプログに書いているようなことは一切レッスン中の話題には出ません。
これはあえてブログだから書いています。又、こっそりこのブログを楽しみに読んでくださっている方がいることも知っていてあえて書いています。
SNSにもいちいち書きません。私がSNSにあげることはほぼ「お付き合い」の事が多いです。
〇〇さんから何かを頂いたり・・・とかですかね。

話を真面目な方向へ向かわせますと、
ここ最近真面目に「ナレーション」がAIに変わってきているという情報を耳にします。そうなると、結構現役の皆さんは焦りを感じたりされています。
私も結構よくわからない 自分たちでビジネスしている方たちから「ナレーションとか、声優とか、もういらなくなるよ」と結構脅されたりしましたね。

けど、う~ん。どうでしょうl?私が2025年以降、とあえて書いたのは、正直、今人間の肉声に負けないレベルのAIはもうあるので、それを使えるエンジニアさんがどれくらいいるか?
という事になってきますからみんながAIに乗り出すのは時間の問題ですし、始まっていると思います。
それに、AIのアイドルは 男女問題などを起こさないから安心が担保できる。という所でビジネスモデルとして確立も出来る。という所は賛成はできます。
でも、そこがブルーオーシャンでずっと続くとは私自身正直思っていません。

これはあくまで持論ですので。
初音ミクさんが初めて出て来た時、凄い時代が来たな?と誰もが思いましたし、あの技術はすごいものです。
ただ、初音ミクさんにもサンプリングモデルがいたように、もとは人間の声に寄せる技術として、ある意味バスった部分がありました。

更に、初音さんの本来の目的は「人間が肉声の限界で出せない所をカバーしてくれる」という意図もありました。
そうして、逆ムーブメントで、「初音ミクちゃんが歌っている歌を人間がカバーすることのすごさ」と言う意味で「歌ってみた」という言葉が生まれました。
人間が人間の曲を歌った時には、以前から「カバー」と言われていましたが、初音ミクさんの到来で「カバーが、歌ってみた」という表現に変わり、ある意味ではトライアル、チャレンジ、みたいなニュアンスも含まれていました。

今回「ナレーションにとって代わるであろうAI」と言うのは、人間にできないことをどのくらいやってくれるのでしょうか?人間が、「こんな声、真似して出してみたい」という所を追及して、人間がその声を真似したり、その限界に挑戦したりすることがあるのでしょうか?

その部分で、AIナレーションの価値という物、価値の目的 と言うのが変わってくるのかな?と思っています。
では、人間が完全にAIにとって代われないために必要なのは何か_

 

私は、一言、「エネルギー」だと思っています。
エネルギーの溢れる声、エネルギーで満たされている声。その人独自のエネルギー。
今後、医療の形も変わっていったり、薬の扱いや、健康に対する意識も変わっていく時代になっていくのが見えています。
そうなると、その人がいたら、その人通りほどの施術が生まれ、選択制になってくるのではないか?と思います。
当たり前のように 病気をしたら病院に行く、ばかりではなく、根本的に食事から変えていく。と言うような概念に近いです。

都会から田舎へ引っ越したとたんに改善した。というお話もたまに聞いたりしますが、適材適所。環境。そういった事が人間にどう影響していくのか、
感慨深いものがあります。

次のブログで、「ボイストレーニング」と「ボディトレーニング」。ボイストレーニングの定義も色々。というお話をしたいと思います。

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