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もくじ

CMナレーターさんや、よく起用されているタレントさんを見れば、時代の求めているものがわかる。

ここ最近、女芸人のヤ〇子さん。よくお見掛けしますよね。
私は、あの方がまだ今ほど出てくる前から、とても注目していまして、これからどんどんこういう方が出てくるんだろうな。と思っていました。
タレントさんのブームと言うのは、その時その時で「ずっと流行る」とか「すぐ入れ替わる」とか、状況が変わるとは思うのですが、昔に比べて、
一般的な視聴者が「どう受け入れるか」と言う器というか耐性が、本当に起用の采配にも関わってくるんじゃないか?と思えることが私の中で増えています

厳しい倫理観とBPOなど。

やはり、一番の理由は放送倫理ではないかと思います。セクシャル的な発言やイメージの方はだめだし、かといって共演者いじりがあまりにもひどいと、使えない、炎上する。
起用する側も炎上を恐れて冒険しませんし、炎上のリスク=スポンサー離れを招きます。
そう考えた時に、ヤ〇子さんの、あの素朴な、それでいて「他人にあまり左右されなさそうな事由さ」や「芯がある感じ」ある意味で「性別を意識させない雰囲気」と言うのはまさに!今の時代に合っていると考えます。おまけに性格もとっても良さそうな方で、ご自分で曲も作れて、マルチな才能があります。
同じような理由で、私は今現在流行っている「ナレーターさんの読み」にも着目しています。正しくは、最近のナレーターさんの読みって「一般的な視聴者にどういうイメージを与えるだろうか?」と言う視点でアナライズしています。
このアナライズが正しくできないと、生徒さんたちがオーディションしたり、ボイスサンプルを作成する上で的外れになってしまうリスクがあるからです。

流行りのイメージはビジネスシーンにも・・・。

私が最近ほぼ毎週のようにレッスンをさせていただいている経営者の方がいらっしゃいますが、その方が他所の方に向けてセミナーを行っています。
そのセミナーが大成功を呼び、このまま全国行脚になりそうだ。と仰るのです。
「人前で話すときの声はすごく重要で、いつも話をするときに声を意識して話しています」と仰います。先ほどから書かせていただいている「流行りを知る」という事とは多少違うかもしれませんが、
CMで流れるナレーターさの方の話のイメージが、現代の方が求めている「聴きたい」語り口調だとしたら、やはり現代は「押しつけがましい×聴いていて自身に満ち溢れている〇上から目線な感じがする×寄り添ってくれるような感じがある〇」という様に、視聴者の方があくまで「一緒に時間を共有している感じがする」「存在が近い感じがする」「やはり、AIじゃなくて人間で良かったと思える」という部分に重要度があると思っています。ムラーラで、皆さんレッツボイトレ。

※残念ながら、今月から宮島がタレントさんのレッスンを行う事になったので、空き時間の確保が難しくなっています。宮島レッスンの場合は、月1程度の単発レッスン(オンライン)であれば、受け入れ可能です。

他の先生方のレッスン(オンライン)もご検討くださいませ☆彡

 

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