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もくじ

在籍数よりも、出席率がスクールの健全性を表している理由。

みなさんこんにちは。宮島です。
現在、ムラーラミュージックオフィスは、コロナ禍で生徒さんの多少の離脱があったものの、少しずつ戻ってきていて、コロナ禍前の状況までとりあえず戻りました。
その多くの方が今オンライン受講の方となっています。
今日は、オンラインの方も含め、当校の生徒さんの出席率が非常に高いという事をお伝えし、在籍数よりも、出席率の方が大事である理由についてお伝えしていこうと思います。
まず、先に、何故在籍数よりも出席数の方が大事なのかといいますと、「在籍数が多いのに出席率が少ない」場合と言うのは、基本的に入れ替えが激しいと思って良いと思います。
勿論理想は、「在籍数が多く、出席率も多い」です。現状、ムラーラもこのままいけば、この理想の領域に間違いなく達すると考えています。

出席率が上がるための考え方

最近は、フレキシブル、先生も選べて、自由。というボイストレーニングスクールさんがかなり増えています。「忙しい方に標準を合わせた」とか、「最近の時代に合っている」という様なキャッチコピーだと思います。いわゆる「サブスク」という言葉が良く使われるようになってきて、「定額で支払いをすることによって〇〇放題」という様な概念がそれにあたると思います。
我々のような、「定額をお支払いして決まった回数のサービスを受ける」こと自体にサブスクという考えを持たれている方もいらっしゃいますが、そういう意味では私は「サブスク」という考えとうちのレッスンはちょっと違うと考えています。
私のレッスンは1回が9900円(オンラインレッスン60分)です。他の先生のレッスンは、私のレッスンよりも受けやすい価格帯になっているという考えです。
その代わり、決まった曜日、決まった時間に受講をお願いしています。
その結果、当校の欠席率は圧倒的に少ないです。常時70名弱のピアノ、歌の生徒様がいらっしゃいますが、まず欠席の連絡が10分の1以下です。(1か月毎)
1か月に1人または2人あるかないかです。(これは驚異的な数字と言えます)

全ての先生に、欠席の生徒様のご連絡を頂くようにしていますが、本当に「珍しい」くらいで、1か月に0という事の方が多いです。
これは快挙ではないか?と思っています。
継続することの大切さと同時に難しさを私自身も常に感じています。時々仕事が理由で受講できないことがありながらも、今英語の学習を毎日25分ずつ継続しています。
だんだんレベルが上がってきて、予習が出来ないとそろそろ会話の内容についていけない感じになって来ているので、予習の時間も入れるとトータルで一日45分ほど勉強しています。
そのシステムが、1回分消化できないと次の予約が出来ないシステムになっているので非常にありがたく、おかげで毎日続けられている。と言うのがあります。

結局は積み重ね以上に成果を生むものは無いのでは?と感じています。

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