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形状記憶されるレッスンとされないレッスンとは?

ここ最近、新たに理学療法の先生の講座を単発で受けたりして、筋肉群の勉強をしたりしています。

アウターマッスルやインナーマッスルの違いについてなど勉強し、面白いです。

今後新しい教材を作成していく予定なので、そちらにてリリースできましたらお知らせします。

皆さんは、レッスンを一定期間休んだりしても、自分の体に残るレッスンと、鍛錬的に続けていないと効果が無くなってしまうレッスンのどちらが良いですか?

実は、今後の教材や講座のために「体全体のフィジカルな部分」と、「声帯に特化したフィジカルな講座」の両方を受けてみているのですが、正直声帯の構造や動きのレッスンは。。。。

記憶に残りにくいです。

それはひとえに、私が体全体に記憶さえ、さらにロジカル的にも体を使う意識を以てレッスンをしているからかもしれません。

基本的に私のレッスンは、「体に覚えてもらう感覚的な部分」を60%。それにともなうロジカルな説明を40パーセントくらいで行います。ただ、60%の感覚を使う際に、ご自身で「この感じかな?」という体感が得られてからのロジカルです。

ロジカルが先で、鍛錬が後だと、恐らく形状記憶が難しいと考えます。これは何故かお判りでしょうか?理由は、「理屈がわかったから繰り返す」タイプだと、理屈=ご自身そのものにあてはまらなくても、一旦の理解になってしまう。という所を通るからです。

「ああ、わかった」でも体感はない。でも理解は出来ているから、「よし、これを繰り返せばよいのだな」というパターンなので、それをやることで本当に声が出るかどうかは、ご自身でまだLabo出来ていない状況なのです。

ちなみに私のレッスンを10年以上受けている方は、何故形状記憶出来るのに続けているのでしょう?

 

それは、やればやるほど新しい発見があり、進歩があるから。のみです。

別のブログで、音楽性のレッスンの話をしますね。

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