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未経験の方でも、ナレーションという仕事に興味を持てる理由。

ここ最近、全ての職業はAIに変わる。と言った情報が蔓延?しています。それに人口音声も、今よりもっと技術が上がって、やがて人がいらなくなる事態になる。

と言われています。

確かに、AIの方が初音ミクと同じで、「自分なりのカスタマイズ」はすごくしやすいと思います、なので、エンジニアさんやクライエントさんが思い描く音と言うのが脳内にあれば、それを正確に再生できる技術があれば何でも一人で出来るようになるという事ですよね。

そう考えるとAIは「話す仕事」の人にとって脅威ともいえると思います。

ただ、とは言え、人間が感じている味覚と同じような「タッチの差」はやはりどこまで行っても生身の人間には勝てないと私は思っていますし、今後そうなると、

【機械の声より自分の声が好き。という人が増える】。大事なことなので2回言います。

「機械の声はこうだけど、自分ってどういう声が出せるのかな?」という興味の方向に向きやすくなる。

と私は思っています。ボーカロイドの出現で明らかに変わったのは、私の主観ですが、「ミクちゃんの音域、歌い方、声の感じ」に自分の声がどのくらい近づけるのかな?この音域、自分の声でも行けるかな?

みたいな、人間の限界を突破する((笑))ような、今までにない目標が立ってきました。が、今度それが私の中で逆になるというか逆のようなモーションがおきると思っています。

このブログ、歴史に残るブログになるかもしれませんよ?(笑)

逆のセンセーショナルが起こるのです。今も、恐らく「こういう声を機械で出したい」という所で研究が進んでると思うのです。

より生身の人間に近い声。話し方。それというのは当然人間をサンプリングモデルにしていて、そこからデータを取っていると思うのです。=実際にそういう動きです。

ある程度種類が集まったら、今度「機械ではなかなかない声」に注目が集まる時が来ると思っています。

「うわ~この声聴いたことない。なんか新しい」、みたいな。

今恐らく、歌い方、声に関しては見えない統一感が生まれていて、特に若い人にウケる声や歌い方には一定の特徴を感じています。

ココから先10年ぐらいがすごく面白いと思います。

ですから、「経験はないけどナレーションをしてみたい」という方がこれから増えていくのは、そういった機会の声でなく、ご自身の声できちんと

伝えたいこと、表現したいこと が沢山あふれてくる。という事だとわたしは考えます。

私も今後、自分が作った曲をボカロに歌ってもらうプロジェクト(あまりお金をかけず)を勧めて、曲先行でバズリを起こしたいと思っています。

当校も、平均が25歳以上の方なので、今後18~22歳当たりの層にも刺さる何かアクティブな行動をしようと思っています。

頑張るぞ~おう!

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