ボイストレーナーになるには?何をすればいいか?
今日はボイストレーナーになるための勉強ってどんな事があるのか?何をすればよいのかについて書きたいと思います。まず、ボイストレーナーにも色々種類があるのでそちらを書いてみたいと思います。一般的に言われている「ボイストレーナー」についてのあれこれです。前回も少し似たような記事がありましたので後ほどシェアしたいと思います。
歌の先生(カラオケ教室の先生、趣味の歌の先生になるためには)
こちらは「〇〇音楽教室」という看板が出ているようなところにいらっしゃるボイストレーナーさんです。私ももちろんここからが始まりでした。でも、この中で様々なお勉強をさせていただくことが出来、貴重な場でした。この場合は、必要なものは以下の技術です。
1伴奏能力(生徒様が好きな歌を素敵な伴奏で歌うための技術能力~音大卒業レベルかそれに準ずるレベルの講師が求められます)
2読譜能力とソルフェージュ力(生徒様に「音楽」というものをきちんと教えることの出来る技術です)
3コミュニケーション能力(当然のことながらですが、場所柄様々な年齢の方がいらっしゃいますので、ある程度の年齢の方に対応できる対応力が必要)
デビュー系のボイストレーナー
こちらは、生徒様を「プロデュース出来る能力」がずば抜けてなくてはなりません。もっと欲を言えば業界とのつながりが深く、例えば個人的にプロデュースできるような方を紹介できるような人脈がある方だととても良いと思います。
1業界とのパイプと業界での新しい情報(生徒さんを適切な場所に導く技術力)
2実際その生徒さんの適性を見極める能力(どんなふうに売り出していけばいいのか幅広く人を見る技術)
3講師自身が現役であることが理想。やはり本物の技術や、デビューの実体験を生で見させてもらえるのが最大の魅力ですね
プロが必要とする技術レベルに標準が合っているスクール。また独自のメソッドがあればなお良し
ボイストレーニングを仕事のために役立てるという確固たる目的がある場合のスクールです。この場合は、そのニーズに合った適応力が必要です。「どこに行ってもダメだった」のに、ここに来たらなんでもなかった。というような技術力があれば最高ですね。多くは、「声の事でどうしても解決しなくてはならないことがある」ようなニーズです。
1ニーズに合った目的に合ったメソッドを持っているか(声全般・言語・コミュニケーション力・その他)
2現場の声(声優現場、俳優現場、舞台など)にあったメソッドや方法が提示できる。
3ならでわのメンタルケアやケースバイケースの対応能力。が求められます。
これらが自然と身につくような、「親スクール」を探して最終的にご自身が独立出来たらよいのではないでしょうか?
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