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ボイストレーナーや、アーティストとしての王道とは・・・

こんばんは。今日はいつもと違い、ちょっと理屈っぽいだべりを記したいと思います。

時々ふと、「私は本当王道から外れた野郎だな(口が悪い)」と思う事があります。

インフルエンサーであれば、「フォロワー〇〇万人達成!」とか、先鋭な経営者であれば、「年商〇億円達成!」とかいわゆる名誉とされる肩書たありますよね。

それと同じように、ボイストレーナーやアーティスト(この場合音楽)にも、同じような王道があります。

勿論、ナレーターさんであれば、「あの有名なCMは私です!」とかもそうですね。

私は何もありません。

ボイストレーナーの場合は、有名な〇〇さんを教えた。ヴォーカリストやピアニストなら、「〇〇コンテストで優勝!」など、とにかく色々な経歴がまぶしく輝きます。

しかし、特に私はこれと言ってありません。

今となれば、コンクールの1つくらい受けておけばよかった?と自問自答することもありますが、大して気にしていない側面もあります。

ただ、そういった輝かしい王道が無いからこそ、「邪道を行っていますが生徒さんは皆さん実力派です!」と胸を張って言えます。

私の得意分野はエゴサーチ。

最近流行りの「エゴサ」ですね。エゴサすると、広い視点で「他者から見た自分が何者なのか、何者と評価されているのか」がわかります。

エゴサすることで、人様のニーズもわかりますし、自分のSEOレベルも良くわかります。

ちなみに、こちらのサイトには結構な数の営業メールが来ます。この間笑ったのが、「あなたのサイトはとても惜しいんです!何が惜しいか知りたければ、連絡をください」的な営業でした。

絶対連絡しませんよね。まずその営業手法をやっている時点で営業のトレンドが全く分かっていないことがわかります。古すぎ。オーディション詐欺と一緒ですよ。これ。

「あなた、凄く才能があるけど惜しいんです。でもあなたは磨けば光るからレッスンを受けてください。」これと同じ。以上。

ちなみにうちは、「才能とか何とかも大事ですが、大事なのは今の時代を読んで、とにかく続けること」と伝えています。

私も去年の9月から英会話をほぼ毎日続けていますが、そこでも先生に「練習あるのみ」と言われています。私の英会話(オンライン)スクールは、予約を取って消化しない限り次の予約が出来ないので、

毎日やりたければ、毎日レッスンをこなす以外ないのです。結果、無理やりにでも毎日レッスンを入れます。

英語が少しでも話せるようになると、何となく自分に自信が持てるようになります。間違えても「ごめんなさ~い」というノリで先生に謝れるくらいになりました。

日本人はとにかく失敗することを恐れます。私も含めて。

英会話を通して、海外的な考え方、コミュニケーションの仕方と日本人的な考え方との乖離も感じられて、凄く面白いです。

生徒さんにプラスをお渡しできるのは、「自分を知ることと、信念を伝え続けること」。

私が私として自分ブランディングをしていった先に、生徒さんがいます。たまたま出会った生徒さんが、ご自身で「自分でできる事って何だろう?何が出来るんだろう?」と疑問を投げかけた時、

「コツコツ一緒に頑張りましょう!」と伝えて、お渡しできる技術の全てを尽くします。

実際に技術的に向上している分よりも、私としては、その「信念を貫く姿勢」と言う所に大きなヒントが隠されている・と感じており、

そこに気づく方は勝手に自己実現をしていく。という見方です。

ですので、私には何もありませんが、今お話ししているセオリーで、生徒さん方はどんどん良い変化を起こしていきます。

楽しみです☆彡

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